＜今日のまとめ＞
- ゲーム株はもういい？
- 商社、資源関連、鉄鋼あたりは当面厳しそう
- ファンケルの下期からのＶ字回復の前提の動向に要注目
日経平均 20,179.09 +504.32（+2.56%）
マザーズ 822.80 -16.91（-2.01%）
日経平均は想定外に強い。
米雇用統計前であることが気がかりだが、歴史的悪化は織り込み済みということでよろしいか？
マザーズ指数はアンジェス指数に（前場+21％→後場Ｓ安-24％）。
とはいえ新興全体への波及は限定的、好地合は崩れていないか。
マークラインズ（3901）を打診買い。
昨日発表の1Q決算（1～3月）でコロナの悪影響が皆無であることが確認できたため。
株価の位置的には微妙だが、打診買いだから…。
これから分析を書けたら書こう。
以下、個別銘柄ニュース。
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任天堂（7974）
前日46,100→寄付45,500→引け44,300
-1,800（-3.90%）
うーむ、巣ごもり関連＆あつ森が世界的大ヒットとのことで人気化していたが･･･
4/23の年初来高値47,270円はしばらく抜けないか？
スクエニ（9684）、カプコン（9697）、バンナム（7832）あたりもこの好地合いのなか軟調。
巣ごもり銘柄で消去法的に買われてきたゲーム株も一服？
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丸紅（8002）
前日465.7→寄付465→引け471.4
+5.7（+1.22%）
前日昼休みに決算発表済みで-7.7％下落。
本日は安値458.9円と、年初来安値458円に迫る。
「減配＆自社株買いを22年3月期まで実施しない」とな･･･
地合いが悪化したら年初来安値待ったなし。
商社、資源関連、鉄鋼あたりは当面厳しそう。
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ワークマン（7564）
前日7,130→寄付7,150→引け7,020
-110（-1.54%）
こちらも任天堂同様、いやそれ以上に好調さは知れ渡っている。
21年3月期の業績予想は未定 。
高まり続ける市場の期待を上回れなくなるときがいよいよ来てしまうか？
コロナ前はともに強かったレーザーテック（6920）やホロン（7748）は高値取ってきてるんだけどねえ･･･ようわからんよ。
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ファンケル（4921）
前日2,513→寄付2,813→引け2,900
+387（+15.40%）
コーセー（4922）やらポーラ（4927）やらが低迷する中すばらしいな。
売上の4割弱はサプリメント、通販チャネルや越境ECあり、キリンとの提携など、他の化粧品株とは一線を画している。
コロナによる健康志向・在宅勤務・運動不足で、ビタミンやらえんきんやらカロリミットとか伸びるかな？
コンビニやドラッグストアでも売ってるし。
おまけに、マスクのオンライン販売で多少なりとも会員増えそう、2020年秋ごろには自社製品として、保湿効果のあるマスクを新たに発売する予定ときたもんだ！
21年3月期下期からのＶ時回復予想は、国内は6月から回復・8月に正常化、インバウンドは10月から回復・21年1月に正常化前提。
これがどうなるかが今後の最注目要因。
