【5/22】相場雑感 ハンセン指数急落でセンチメント悪化
米国株は、上院で米国上場の中国企業の上場維持に逆風となる法案が可決されたことで売り優勢。
日本時間には、中国の全人代で「香港版国家安全法」が議題に上がることを受け香港ハンセン指数が5%超の急落、日本株にも売りが波及した。
マザーズは循環物色は継続も、昨日強かったものが売られるなど、センチメントはやや悪化か。
・売買なし
マークラインズ(3901)
一昨日までの薄商い商状に戻るも、地合いに逆行し小幅高。
1,895(+8、+0.42%)。出来高22,300株。5/1以来の低水準。
戻り売り圧力はまだ強いと思っていたのだが、意外な値動き&出来高。
買い板が薄すぎて売るに売れないのか?後ほど出来高を分析してみるか・・・
ファンケル(4921)
GDで寄り付き、終始軟調。引けにかけ一時ブラ転も窓埋め達成で力尽きる。3,075(-15、-0.49%)。
出来高は438,000株と低調。
逆日歩0.1円/日継続、株不足▲165,400株に減少。
機関の空売り変化なし。
ティー・ロウ・プライスが買い増し!6.45→7.45%。
JMDC(4483)
買い気配で始まるも、戻り売り&地合い悪化を受けジリ貧。後場にはマイ転。
昨日一緒に売られたメドレー(4480)は+4.67%なのに・・・
地合い悪化があったとはいえいいとこなし。
日証金は昨日まで差し引きゼロが続いていたが、本日発表分は買い長9,800株。
これは月曜に陽線立たないと当分ダメかもわからんね・・・
まあ3~5年後をみてれば誤差に過ぎないと思うが、これ以上買い増すわけにもいかんので、目先の期待は持たずに見守るほかあるまい!