【6/5】相場雑感 終盤に持ち直し望みつなぐ
米国株は久しぶりに軟化。ECBの予想を上回る追加緩和があった割には弱め。
日本市場は下落でスタートし、日経平均よりもマザーズの下げが大きい。ただ、後場は日銀砲の力か、後場寄りから上昇を開始し日経平均はプラス転換。
マザーズは下値縮小もマイナス圏推移が続いたが、終盤にそーせい(4565)が材料発表を受け急伸、マザーズ指数もプラス圏を回復して終了した。来週に望みをつなぐ引け味。
・売買なし
マークラインズ(3901)
いつも通り全体に連動。
出来高もいつも通り低調だが、前日高値を抜けて引ける。2,040(+7、+0.34%)。
ファンケル(4921)
昨日とは打って変わって弱い。
そしてやはり6/2のコモンギャップを埋めにきた。
総務省4月月次調査が嫌気された資生堂(4911)などに連れ安の面も?
全体に合わせややリバって引け、3,150(-50、-1.56%)。
逆日歩0.1円/日に増額、株不足▲147,400株に増加。
機関の空売り変化なし。
JMDC(4483)
本日も軟調。マザーズに連動し引けはプラスも、出来高がまるで足りない。
売り圧52万−12万=あと40万株?
サイバーリンクス(3683)
薄商いのなか力なく下落。
前場中ごろに上昇する場面が見られたが、GPQRの記事に反応したとの見方も(記載の銘柄はメディアシーク(4824)だけど)。
ググってみると過去のイベントに確かに名前はある
が、協賛?業績には影響なさそうだ。
ということで、1時間もせずに投げられた模様。
逆日歩0.05円/日、株不足▲18,200株に減少。
高値しこり玉23万-9万=残り14万株。
出来高がもう少し欲しかったが、月曜日に買ってみてもいいかも?!