【3/9】相場雑感 ナスダック安でマザーズ悲観、OBC買い
(米国株)追加経済対策成立期待でダウ最高値も、金利上昇を受けナスダックが大幅安。
(日本株)米ハイテク株安を警戒も、押し目買いムードが次第に強まる。
<投資行動>
・50万円入金
・プロパティデータバンク(4389):損切り全売却(短中期2倍枠)
⇒OBC(4733)の買い代金に充当
・オービックビジネスコンサルタント(4733):新規買い(長期優待枠)
保有銘柄一覧(赤ラベル上:中長期10倍、無:短中期2倍、赤下:長期優待枠)
ナスダック大幅安に加え、大型グロースの代表格のエムスリー(2413)やMonotaRO(3064)、レーザーテック(6920)などが売り気配スタート。
そして、松井証券公表の信用評価損益率(マザーズ?)が▲20%を超えているらしく、マザーズはひとまず追い証レベルの悲観ムードか。
ということで、マザーズ銘柄ではないが、大きめのグロース株的な側面を持つ優待銘柄として、オービックビジネスコンサルタント(4733)を購入。
買いの根拠は、
- 参入障壁の高さ(勘定奉行の圧倒的なネームバリュー&高シェア)
- 業績のボラティリティの低さ
- 莫大な利益剰余金と無借金経営による強固な財務基盤
- オービック(4684)との親子上場解消の思惑(これはほとんど期待せず)
まあ昨年11/5に空けた窓埋め(5,650円)もあるかもとは思ったが、今月末の権利取りの動きが出てくるとやっかいなので、本日購入を決定。
ちなみに、買付代金確保のために売却したプロパティデータバンク(4389)は、先日創業者が決算後の上昇局面で保有株を売ってきたため、不信感が募り売却を検討していた。
<当面の教訓>
①メンタルをやられないこと
②エクイティストーリーが崩れない限り、狼狽売りをしないこと
③普段なかなか下がらない大型優良株の安値を狙うこと