【9/24】相場雑感 恒大懸念後退、国慶節明けが山場か?
(米国株)恒大の利払いで懸念後退、FOMC通過で安心感も。
(日本株)同上。
<投資行動>
・ドーン(2303):一部売却
・ACSL(6232):一部売却
・リグア(7090):一部売却
・西松屋チェーン(7545):一部売却
(赤ラベル上:中長期10倍枠、無:短中期2倍枠、赤下:長期優待枠)
ポートフォリオ管理手法の見直しにより、これまでのフルインベストメントからキャッシュを20~30%持つスタイルへと移行することにしました(備忘録として、近日中にアップ予定)。
それにともない、4銘柄の保有株数を引き下げ(リバってくれて助かった)。
さて、米国株&日本株ともにエバーグランデ問題が解決したかのような上げ。
23日が期日のドル建て債の利払いは未だなされていないようだが、30日の猶予期間があるらしい。
加えて、中国当局から当面の利払いを行うことを指示したとも伝わり、目先のデフォルト懸念が後退した模様。
(当面て、どういうこと…?)
ただ、一方ではこんな嫌なニュースも。
当局者らによると、地方政府への指示は「起こりうる嵐に備えよ」という意味合いのもの。地方レベルの政府機関と国有企業は、中国恒大が秩序立った問題解決ができない場合に最後の瞬間にのみ介入するよう求められているという。
『最後の瞬間にのみ介入』
つまり、介入せざるを得ないような「最後の瞬間」が来る可能性は依然残っているってことですね?
とりあえず、中国の国慶節の連休(10/1~7)が明けるまでは大丈夫なんじゃないか?って見方が優勢見たいっすね。
連休が明けたらどうなるかって…?
中国政府にきいてください!
ただ、市場が楽観に傾いているのは確か…
暴落は来ないに越したことはないが、いつか必ず来る。
心の準備と投資計画を練るべし!!(策定中)
<当面の心構え>
・目移りして余計な売買をしない
・買い増し候補であっても、飛びつき買いをしない
・口座をあまり見ない、じっくり見ない
・投資はメンタルが9割
・下落しはじめたあとで市場から撤退することは、投資における大罪
・負けなければおのずと勝ちになる
・平常心のうちに、買いの銘柄、数量、価格を決めておく←New!!