【7/26】マークラインズ(3901)チャート分析(トレンドライン)
我が主力株かつ買い増し候補であるマークラインズ(3901)の株価が、足元で調整ムードが高まっている。
ファンダメンタルズがピカピカであるこの銘柄は売却するつもりはなく、買い増しポイントがどの辺りなのかを検証する。
これまでの振り返り
3月のコロナ安値を起点とする上昇トレンドライン(青色の帯)に沿った上昇トレンドを形成。
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約2年前の高値を起点とするレジスタンスライン①を、やや時間をかけ6月半ばにブレイク(このときは、サポートライン①もレジスタンスとなっており、2,050~2,100は強力なレジスタンスだった)。
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さらに、戻り高値となるレジスタンスライン②での攻防に。3度上抜けるも、結局維持できず、レジスタンスの強さが確認された。
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その後は直近にかけ、上昇トレンドラインを下抜けてしまい(赤丸)、調整局面入りの可能性が高まった。
今後の買い増しポイントは?
ここから急反発しレジスタンスライン②をブレイクすれば上昇トレンド再開となるが、ここではさらに下落した場合の買い増しポイント(≒下値目途)を考察する。
買い増しポイント①
最初の買い増しポイントは、サポートライン①とレジスタンスライン①が走る2,000~2,050レベルだろう。
6月半ばには強いレジスタンスとなっていた水準であるため、レジスタンスがサポートに転換し、強い下値支持となることが期待される。
また、一度突破したレジスタンスライン①にタッチする動きはリターンムーブと捉えることもでき、この水準から反発するようだと、中期的な上昇トレンド入りの可能性が高まる。
買い増しポイント②
買い増しポイント①で下げ止まらなかった場合、2018年8月以降何度も下げ止まっているサポートライン②水準の1,700処が目途となる。
全体の地合いが大きく崩れるか、固有の悪材料が出ない限りはなかなか想定できない安値ではあるものの、可能性はゼロではない。
備えておくことに越したことはないだろう。
結論
買い増しポイント①は2,000接近。
買い増しポイント②は1,700接近。