【3/26】相場雑感 リバランス売りオワタ?ACSLを打診買い
(米国株)バイデンが新型コロナワクチン接種目標を倍増させると表明し、経済正常化期待?
(日本株)米景気回復期待?
<投資行動>
・15万円入金
新規買い
・自律制御システム研究所(ACSL)(6232):中長期テンバガー枠
→2022年のドローンによる「有人地帯の目視外飛行(レベル4)」解禁
全売却
・イメージワン(2667):短中期2倍枠
→MSワラント&自律制御システムの買付代金確保
(赤ラベル上:中長期10倍、無:短中期2倍、赤下:長期優待枠)
昨日のNASDAQのGDからの大陽線のプラ転をみて、月末リバランス売り終了の予感を感じ、そして今朝の日経朝刊のこの記事 ↓↓
からも、リバランス売りはピークアウトと判断し、自律制御システム研究所(6232)(以下ACSL)の打診買いを決行!
思惑どおり、指数も保有株も寄り付きから強い動きをみせたが、打診買いのACSLは高寄り後に一時マイナス圏まで転落し、寄り値より下での揉み合いに…
そして、買付代金確保のために寄り付きで売却したイメージワンは引けにかけ一段高と股裂状態…
まあイメージワンはワラント発表時点で売却を決めていたのと、わずかながら利食いだったから良しとする…
ACSLはゆっくり買い増していく方針だから別にいいんやで…(・_・、)
そのACSLこと自律制御システム研究所(6232)の買い理由。
産業用ドローン専業で、足もとの業績はコロナで実験や商談が進まずすこぶる悪いが、2022年度に予定されている「有人地帯の目視外飛行(レベル4)」解禁で業績が一変する可能性が高い。
なにより2020年の中期経営計画では、レベル4解禁を前提に「10年後に売上高1,000億円以上、営業利益100億円以上」をぶち上げている。
まあその中計に関しては、2020&2021年度の数値が計画倒れとなってしまい、直近までの失望売りを招いている模様。
しかし、2022年度のレベル4解禁で巨大な未開のマーケットが現れることになるのだから、その前の業績はどうでもよいのではないか?
最大のリスクは、レベル4が解禁されないこと。
(1~2年の後ろ倒しはありえるかも?)
こればっかりは今の時点では神のみぞ知るだが、中長期保有前提では割りのいい宝くじ(宝くじよりかは期待値は断然高いが。)かと思っている。
今が買い時なのかは正直よくわからないが、突発的なニュースで吹き上がる可能性も捨てきれないので、時間を分散して買い集めていくのが吉か。
いずれ分析記事を書いて整理したいが、とりあえず気長に買い増していきたい。
<当面の心構え>
①メンタルをやられないこと
②エクイティストーリーが崩れない限り、狼狽売りをしないこと
③普段なかなか下がらない大型優良株の安値を狙うこと