【5/13】相場雑感
＜今日のまとめ＞
- リバウンドが強い銘柄群は、戻り売り圧力をこなせるかに注目
日経平均 20,267.05 -99.43（-0.49%）
マザーズ 838.61 +4.87（+0.58%）
新型コロナ感染第2波を警戒し米国株が下落したことを受け下落スタートも、押し目買い意欲も強く、下げ幅をじりじり縮小する展開。アンジェスは引け前日比ほぼ変わらずだが、マザーズは強い。
マークラインズ（3901）は小安く始まるも、しばらくしてプラ転。
だが後場は一貫して売られる展開。安値は1,919（-81、4.05％）、引けは1,928（-72、-3.60％）。
2,000円超は滞留期間が約4ヵ月（11～2月）あり、やれやれ売りが出やすい。信用高値期日は5/19。
地合いにもよるが、しばらく1,850～2,000円程度で揉み合うか？
ファンケル（4921）は終始逆行高、前引け前には高値3,105（+126、+4.22％）まで。
5/12付けで、ティー・ロウ・プライスの保有増（5.34→6.45％）の変更報告書が出た。
しかし後場はマークラインズ同様、延々と売られる展開。引けは3,005（+26、+0.87％）。節目の3,000円台定着には少し時間がかかるか？
逆日歩0.05円/日継続、株不足▲128,800株に増加。
機関の空売りは5/8時点で456万株に減少。
需給は引き続き買い方優勢か。売り方は苦しい展開！
JMDC（4483）は地合悪を受けマイナススタートもほどなくプラ転し、堅調推移。
寄り前の以下の記事が材料になったかは不明だが、メドレー（4480）あたりも堅調。
5,640（+220、+4.06％）の高値引け。
出来高は110,700株と、昨日ほどではないがまあまあ。
5,640は4/20と4/27に付けた当時の戻り高値であり、意味のある数字。
とにもかくにも明日引け後の決算次第ではあるが、この水準を明確に抜けるようであれば買いたいなあ。
ウィルズ（4482）はなぜかほぼプラス圏推移も、出来高10,100株と4/3以来の超閑散。引けは3,860（+5、+0.13％）。
決算前に上がらないのはいいんだけど、直近で割と材料出てるのに人気なさ過ぎて逆に不安だ･･･笑
以下、気になった個別材料銘柄＆反応。
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資生堂（4911）
うーん、悪い。とても。ファンケル（4921）にも売りが波及しないかちょっと心配だったが、大丈夫だった。セクター内でもちゃんと選別されてるんだなあ。
