【3/30】相場雑感 アルケゴス懸念は杞憂か/西松屋今期予想強い
(米国株)アルケゴス・キャピタル懸念はくすぶるも、ワクチン期待が下支え。
(日本株)アルケゴス懸念は昨日織り込み済みの模様。
<投資行動>
・売買なし
(赤ラベル上:中長期10倍、無:短中期2倍、赤下:長期優待枠)
米国株は底堅く、アルケゴス・キャピタル懸念はどうやら杞憂の模様?
足もとのドル高が不気味な点には一抹の不安が残るが、たぶん大丈夫だろ…
ただ、日経平均は配当落ちを埋めた一方、TOPIXは埋まらずで地合は良くはなさそう。
保有株は、権利落ちのOBC(4733)、ファンケル(4921)、タカラトミー(7867)が配当落ち分以上に下げており、厳しい状況。
昨日レーティング上げで大幅高の西松屋チェーン(7545)は1,700円まで上伸した後、1,600円割れまで真っ逆さま…
しかし引け後の通期決算は増収増益予想と、三菱の減収減益予想を覆したうえ、四季報予想よりも高い!
頭の中お花畑のまる予想(以下リンク)に対し、増収率は若干上回った(まる5.0%、西松屋6.7%)。
ただ、売上高営業利益率&純利益率はまる予想を下回った(それぞれ、まる8.5%・6.5%、西松屋8.1%・5.4%)。
とはいえ、今期は夏に自社ECサイトオープンという楽しみな材料も控えている。
21年2月期同様に期初保守的→上方修正のパターンを期待したい。
そして嬉しい増配+自社株買いのコンボ!
今期の西松屋はいよいよ本気を出してきたようだ…!
よって、まる予想には変更ありません!
<当面の心構え>
①メンタルをやられないこと
②エクイティストーリーが崩れない限り、狼狽売りをしないこと
③普段なかなか下がらない大型優良株の安値を狙うこと