【5/20】相場雑感 JMDCを買い増しも、新興バブルの恩恵なし
米国株はモデルナのコロナワクチンの効果に疑問が浮上し急反落も、上げ幅の3分の2は残していることもあってか、日本市場は意に介さず堅調。
マザーズ指数はコロナショック前水準を回復し年初来高値。予想外に強い。
マザーズの中でも循環や出遅れ物色となっているのか、これまでと買われ方が変わってきているような気がしないわけでもないが、新興バブルきてるの?ようわからんよ。
・JMDCを買い増し
マークラインズ(3901)
1,907(+16、+0.85%)。出来高23,700株。閑散継続、何も言うことない・・・
ファンケル(4921)
3日ぶりに反発し3,105(+60、+1.97%)。
出来高は425,300株と、昨日&一昨日よりはマシだが少ない。
逆日歩0.1円/日継続、株不足▲154,200株に減少。
機関の空売りは本日も変化なし。
膠着感が強まってきたな・・・
JMDC(4483)
昨日の底堅さ&コロナワクチンの期待後退で遠隔医療関連が買い直されると想定、GUスタートならかなり強い足型になると考え、悩んだ末に寄付で買い増し!
結果、-130スタート!ふぁっ・・・?!
遠隔医療関連でマイナススタートはこことメドピアくらいで、予想外。
だが一応は寄り底で、その後間もなく昨日高値を抜け7,500まで上昇。
これはいける!と思ったのも束の間、7,400でしばらく揉んだのち下降、7,200~7,300のレンジ推移に終始。マザーズバブルの恩恵なし・・・。
昨日同様、7,200の底堅さは健在ながら、ローソク足はあまり見たことのない上ヒゲ陽線三連発。上放れると非常に強い反面、下放れると非常によろしくないなあ・・・
メドレー+8.49%、エムスリー+4.46%、MRT+4.26%、メドピア+0.82%と、遠隔関連が崩れ始めたわけではないので、本日は日柄調整という解釈が適当か(希望的観測?)。